「ねばならない」からの脱出楽しく活動をできるかどういかは、その活動の内容よりも、その人の意識の持ち方で決まるようです。。あることを「やらなければならないこと」と考えていたら、それは仕事となり、楽しくありません。 逆に「やらなくてもいいこと」なんだけど、私の意欲でやるんだと考えれば、そのことは自発的な趣味になりますから、やってて楽しいのです。 しばしばボランティア活動も「やらなくてもいいことだったから、楽しくできていた」のに、いつのまにか「ねばならない」をいっぱい抱え込んだ仕事にしてしまっていることがあります。 「これで収益を上げなければ…」とか「お客さんに気に入られるものにしなきゃ」 とか「納期は守らなくては…」と、とかく「しなければならない気分」になり 憂鬱になります。 勉強も学校のカリキュラムにないことを自主的に学ぶのは、やらなくてもいいことですから、楽しいのです。ここにヒントがあります。 「しなければならないと思っていること」が少なければ少ないほど、人生は 楽しくなってきます。 「しなければならない」ことが、まったくなくなれば、何をやっても楽しいことになりますね。 でも、この世にそういうことはありえません。しかし、これも考えのもっていきようです。極力、一方的・断定的な考え方を避け、柔軟にいくつもの可能性の中から自発性によって自分が選択して活動しているという風に、思える環境作りが大切でしょう。 「ねばならない」の世界から、「あれもできる」「これもできる」の可能性の世界に転換するだけで、人はやる気を出すのです。 ジャンル別一覧
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